Uber Eatsは始める人の多くは、その稼ぎの良さに惹かれて始める人が多いと思います。
でも実際に初めて見ると「思ったよりも稼げない」「最低賃金以下しか稼げない」と思う人が多いと思います。
実はUber Eatsで稼ぐ為には5つのポイントを攻略しなければなりません。
しかもUber Eatsのサービスをしている都市によってその事情は少し異なる様です。
なので今回は、Uber Eats京都で稼ぐための5つのポイントをご紹介します。
ちなみに私はUber Eatsが京都で開始してすぐにUber Eaatsを始めたのですが、始めたばかりの時で時給換算1,700円でした。
それから一年くらいUber Eatsの配達員として動いて無かったのですが、実は先日復帰しました。
復帰してすぐの報酬は時給換算すると950円・・・
ですがこの状態なら、時給1,700円に簡単に出来ます。(この理由は後ほど説明)
はじめに
Uber Eatsで稼ぐ時の基準として一番大切なことは何かご存知ですか?
それは、時給換算して稼げているかどうかです。
現在のUber Eatsでは1日に12時間まで働く事が出来ます(オンライン可能な時間)。
仮に12時間働いて報酬が12,000円の場合は時給換算で1,000円です。
ですが、6時間働いて報酬が9,000円の場合は時給換算で1,500円となります。

Uber Eatsは完全歩合制なので、いかに効率よく配達をして、時給換算した報酬を上げるかが重要になります。
なのでこれから紹介する”稼ぐポイント”は、たくさん配達をして報酬を上げる!ではなく、効率よく配達をして報酬を上げる!為のポイントになります。
稼ぐポイント1:ブースト
Uber Eatsで稼ぐ為には、ブーストの存在はかなり重要です。
ブーストは特定の時間に配達をすると、本来の配達金×1.5〜2.0倍の配達料を貰うことが出来るシステムです。
ですがこのブーストが適応されるのは、最初の配達をした週の翌週からとなります。

Uber Eatsは月曜始まり日曜終わりの一週間区切りで、管理されているので、最初の配達をした週はブーストが付きません。
ブーストが付くのは最初の配達をした週の翌週からとなります。
私は一年くらいUber Eatsを休んでいた期間がありましたが、しばらく配達をしなくてもブーストは無くなりませんでした。
復帰したばかりの私の時給950円が実質1,700円というのはこのブーストが関わっています。
復帰したばかりの私にはブーストが掛かっていないので、この配達料にブーストが1.5〜2.0倍かかると1,700円となるのです。
稼ぐポイント2:クエスト
次のポイントはクエストです。
クエストとは、一定時間での配達回数に応じて、ボーナスが貰えるシステムです。
基本的には3回配達する毎に300円貰え、4時間で1,200円までクエスト報酬として貰えます。
つまり4時間で12回配達をする事ができれば、もっとも効率が良いという事になります。
このクエストもブーストと同じく、最初の配達をした翌週からの適応となります。
※過去の調査データの為、仕様が変更されている可能性があります
稼ぐポイント3:待機場所
Uber Eatsでは待機場所が非常に重要です。
良い待機場所で待機しているか、悪い待機場所で待機しているかで、報酬に大きく関わってきます。

このマップは赤チャリ(@reacycle_)さんが制作した、全店舗マップ(2019年2月24日)の京都版です。
このマップをみると三条から四条の河原町と烏丸通りに店舗が集中している事が分かります。
注文をより受けやすくするには、店舗の近くで待機している必要がある為、店舗が多い所を覚えて置くと効率良く配達することが出来ます。
本当は教えたく無い稼げる待機場所
いざこんなマップを見せられても具体的にどこで待機すれば良いのか分からないですよね。
教えてしまうと、ライバルが増えるので本当は教えたく無いのですが、教えます。
時給1,700円超えの私が待機場所に選ぶのは以下の3箇所です。
1.先斗町

この付近は、ケンタッキーや松屋などのファストフード点が多く回転率が高いので配達依頼が多く入ります。
赤マルで囲んでいるのが待機している場所ですが、ここには石の腰掛などがあるので、待機しながら休む事ができるのでかなり良い場所です。
2.マクドナルド西院駅前付近

やはりマクドナルドは配達依頼が多いので待機するには良い場所です。
中でも、西院駅前のマクドナルドを選ぶのには理由があり、この付近には住宅街が多いのでマクドナルド×住宅街で多くの依頼が舞い込みます。
あと何故か私は配達先がこの付近まで飛ばされるので、飛ばされた先の待機ポイントとして利用しています。
3.百万遍交差点付近

3箇所目は百万遍交差点付近です。
この付近には、近い距離に、マクドナルド・ケンタッキー・すき家など配達以来の多い店舗が集中しているので、配達依頼がかなり来ます。
私の仕事初めの拠点です。
しかし、これだけの好立地なので他の配達員も多くいる印象です。
待機場所選びのポイント
待機場所を選ぶ際には、必ず複数箇所、自分の中で待機する場所を決めておく事をオススメします。
Uber Eatsでは、配達先がかなり遠くなり、最初にいた場所から遠くに離れる事が良くあります。
そんな時でも、すぐに次の配達依頼を受ける為に、いくつかの待機ポイントを知っておく必要があります。
稼ぐポイント4:現金対応
私が休んでいる間に始まったサービスですが、Uber Eatsではクレジットカードの支払い以外に現金でも支払う事ができるようになりました。
Uber Eatsでは配達員がその場でお客さんから現金を受け取ります。
お釣りが必要になる可能性があるので、必ず釣銭を用意しなければなりません。
現金対応の仕組みは以下の画像の通りです。

現金での支払いの場合、配達員が貰う現金が多くなる為、過剰分が配達員のクレジットカードに請求されます。
なので現金対応の配達員になるにはクレジットカードを登録する必要があります。
現金対応する場合に必要なもの:
- クレジットカードの登録
- お釣りの用意
現金対応になると、収入よりも貰う現金の方が多くなります。
なのでクレジットカードで必ず請求されると思って下さい。
しかし、自分で得た収益をその日に現金化できるという利点があります。
現金対応で配達依頼が増える
私の場合現金対応の配達は全体の約3割ほどです。
おそらくUber Eats全体としてもそれくらいなのでは無いでしょうか。
自分に来る配達依頼の数が増えると、収入がUPするので、稼ぎたい方は現金対応は必須です。
持ち歩くお釣りの種類
実際に持ち歩くお釣りですが、硬貨は各10〜20枚くらい。
札は5千円が2枚、千円が10枚あると安心です。
私が現金対応の配達をした感じだと、ほとんどの方は、料金ピッタリの支払いをします。
ですが、やはり一万円で支払う方もいるので、札は気持ち多めに持っていくと安心です。
硬貨に関しては、それほど必要にならないので10〜20枚でも十分と感じました。
稼ぐポイント5:装備
最後にUber Eatsの配達員としての装備です。
時給1,700円以上を稼ぐ為に、効率よく配達するには以下のアイテムが必要です。
- クロスバイク(ほぼ必須)
- スマホホルダー(必須)
- コインケース(必須)
- モバイルバッテリー(あると良い)
- ミニポーチ(あると良い)
クロスバイク
ママチャリでも配達する事は出来ますが、稼ぐにはかなり厳しいです。
スピードが出ないのと、消費する体力に違いがあります。
クロスバイクの方が、楽な力でスピードが出るので効率よく配達することが出来ます。
スマホホルダー
Uber Eatsではアプリのマップを見ながらお客さんのもとまで配達します。
配達中になんどもマップを確認するので、スマホホルダーはほぼ必須です。
自転車に付けるタイプと、自分の腕に付けるタイプの2種類がありますが、私が使用しているのは腕に付けるタイプの物です。
配達中にはかなりスピードが出るのと、何度も付けたり外したりするので総合的に考えた結果、腕に付けるタイプを使用しています。
もちろん自転車に付けるタイプの物でも問題ありません。
コインケース
お釣りを入れて置く為のコインケースも必須です。
硬貨が全て入れば問題無いので、それほど高価な物である必要はありません。
100均のコインケースでも十分使う事は出来ます。
モバイルバッテリー
Uber Eatsでは配達中、ほぼずっとスマホを付けています。
スマホの充電が無くなる事もあるので、モバイルバッテリーは必須でしょう。
大きいものだと持ち歩きにくいので、それほど大容量のものでなくても問題ありません。
ミニポーチ
モバイルバッテリーなどの小物を入れる事ができるミニポーチがあると利便性が上がるのでオススメです。
私がオススメするのは腰に巻くタイプのウエストポーチで、腰にモバイルバッテリーを入れると走行中でも充電できるのでかなりオススメです。
また、ポーチにドリンクをセット出来る物であると尚良いです。
配達中はかなり汗をかき、喉が乾くので小まめな水分補給は必須です。
素早く水分補給が出来る様に、ウエストポーチにドリンクがセット出来る物を選びましょう。
Uber Eats配達員の注意点
配達員として働くには、3点注意する事があります。
- 自分で確定申告をする
- 保険に入っている方が安心
- 配達は丁寧に行う
自分で確定申告をする
Uber Eatsでは所得税が引かれないので、自分で確定申告をして所得税を支払う必要があります。
また、学生の場合は103万までなら申告する必要はありませんが、年間103万を超えない様に働いて下さい。
副業でUber Eatsをする方は、自分で確定申告をする事をオススメします。
保険に入っている方が安心
Uber Eatsの配達員には一定の保険が適応されています。
対人事故を起こした場合や、自分が怪我をした場合でも保険が適応されます。
しかし、これは配達依頼を受けて配達をするまでの間でしか適応されません。
つまり待機時間で事故が起きた場合は保険が適応されないので注意する必要があります
自分のバイク・自転車には保険が無い
配達中でも、自分のバイク・自転車が壊れた場合は、修理費は自己負担となります。
Uber Eatsでは一日にかなりの距離を走行する事になるので、自転車やバイクの修理保険に入っていた方が安心して配達する事は出来ます。
配達は丁寧に行う
最近、話題にもなった配達員の不祥事ですが、配達員として自覚を持って配達する様にして下さい。
Uber Eatsではお客さんが自分の事を評価します。
評価が低くなれば、配達依頼が来にくくなるので、毎回良い評価を受ける為にも丁寧な配達をする事を心がけましょう。
Uber Eats配達員になるには
実際にUber Eatsの配達員になるには、Uber公式サイトにアクセスし、メールアドレスを入力し登録します。
登録をすると、Uberドライバー用アプリをダウンロードして、身分証などの必要書類をアプリの指示に従いアップロードします。
必要書類などの登録が全て終わると、自分の配達したい都市にあるUber Eatsパートナーセンターに登録に行く必要があります。
Uber Eatsパートナーセンターでは、Uber Eatsの説明や各種登録を行います。
説明を受けると、配達用のバッグを貰う事ができ、バッグを貰ったその日から配達を開始する事ができます。
▼Uber Eats配達員になるまでの流れ
- Uber公式サイトでメールアドレスの登録
- Uberドライバーアプリで必要書類の登録
- Uber Eatsパートナーセンターで説明を受ける
- 配達バッグを貰う
- その日から配達開始!
配達バッグはデポジット
Uber Eatsパートナーセンターで貰う、配達用バッグですが、このバッグはタダでありません。
現在では、4,000円のデポジットでの貸し出しとなります。
4,000円のデポジットとは、最初の配達員としての売り上げの4,000円からバッグの代金を引きます。
配達員を辞める際にバッグを返すのですが、バッグを返した際に引かれた4,000円を貰う事が出来るのです。
つまりは実質0円という事ですね。
バッグを返すまでは4,000円は返金されないので注意して下さい。
新規配達員登録キャンペーン
私、すずなしが個人的に行うキャンペーンです。
京都での配達員を増やす為に、新規で配達員に登録する人限定で現金かギフトコードを贈呈致します。
もっと京都でUber Eatsを活性化させる為に、実施します。
キャンペーン内容
京都で新規ドライバーとして登録される方限定で配達用バッグの費用4,000円×2倍に追加で1万円をプラスして、合計18,000円の現金かギフトカードを贈呈します。
キャンペーン対象者
・京都でUber Eats配達員として登録される方
・過去に配達パートナーとして登録していない方
キャンペーン報酬の適応条件
1.あなたが18才以上であること(Uber Eatsは18才以上でないと登録できません)
2.新規登録であること
3.紹介者(私)から直接メール招待を受けること
4.サイトでの新規登録時に招待コードを入力すること
5.アカウント作成後、30日以内に50回の配達を行うこと
キャンペーンは予告なく終わる可能性があります。
気になる方は私のツイッター社畜副店長すずなし(@suzunashi_Blog)のDMにてお問い合わせ下さい。
キャンペーン応募方法
下記の応募ページより応募メールをお送り下さい。
1〜2日中に、招待メールをお送りします。
- 過去に配達パートナーとして登録したことのある方はキャンペーンの対象外となります、
- 私からの招待メールが受信トレイにない場合は、「迷惑メールフォルダ」や「削除フォルダ」に割り振られている可能性があります。
- 招待メールは私が一件一件確認して返信致します、不備がある際はご連絡致しますので登録するメールアドレスは間違いが無い様にして下さい。